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黒にんにく健康講座その2　
こうしたケースは
意外だけど体が冷えている

低体温は健康の大敵です。
黒にんにくをご愛用頂いているお客様の
その主な理由の一つに、
体の冷え対策、があるようです。
ニンニクを食べると、体があたたくなった、
という体験は誰しもあるもの。
だからでしょうか、
風邪気味で体が寒い、
と感じたときにニンニクを食べる、
という人は実に多いもの。
この体ぽっぽ効果のあるニンニクを、
じっくり熟成させた黒にんにくに対して、
多くの方が冷えに対して
期待されているようです。
冷えに対する備えがあれば安心ですものね。

ところが一見、
健康そうな暑がりだと思われる方が、
実は体が冷えに侵されている、
ということがあるのをご存知ですか？
よくテレビで見るタレントさんでも、
肥満しているので、少し動くだけで、
汗を流してしまう方がいらっしゃいます。
これは実は体の中の水分が過剰で、
この水分が体を冷たくしているため、
体が汗として水分を外に捨てている、
ということなのだそうです。
また手足がほてって、
夜はお布団から足を出すくらい熱い、
という方も。
こうした方も、意外なことに、
実は冷え性なのだそうです。
というのも、こうした方は、
おなかを触ると冷たいのです。
おなかが冷たいのは腸が冷えており、
とりもなおさず体が冷えているのです。
ではなぜ手足のほてりが起こるかというと
手足が冷たすぎるので、
それで体がしもやけの時のように、
熱をもたせている、という説があります。

冷え症かどうかは、おなかの冷たさや、
汗かきかどうか、
からだのむくみなどで
判断できますが、
パッとわかるのは、
体がこういうサインを出しているときです。

・顔が赤い
・歯茎の色素沈着
・目の下にクマができている
・掌が赤い
・生理不順
・唇が青い
・頭痛
・耳鳴り
・神経痛
・肩こり
・腰痛
　などなど。

体がこのようなサインを出した時は、
体をじっくり温める工夫を。
もちろん体の症状に合った、
各種治療を病院で受けることは必須です。
そのうえで万全を尽くして、
お風呂や温泉につかって体を温めたり、
ニンニクを炒めた料理や丸焼きを口にしたり、
黒にんにくや黒にんにくを使った料理を
食べることもおすすめです。
こうした工夫が、健康の大敵、冷えから
あなたの体を守ります。

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