虫刺されには野草の力を借りる

健康一口メモ　健康一口メモ

体が冷えて、代謝不足だったりすると、
皮膚が弱くなり、虫刺されのあとが大きくなります。
酵素不足はこういう面でも、トラブルを起こします。
さて蚊やブヨなどから刺されたら、
市販の化学薬品で、治す方法もありますが、
直接体に用いるものは、自然由来が望ましいですよね。
そこで野草のアカザを使ったチンキがお薦めです。
アカザは身近な野草で、
荒地や畑でよくみかける植物です。
この野草の葉を摘み取って、
チンキを作れば、優れたかゆみ止めに。
作り方は簡単です。
採集したアカザの葉を刻まずに容器に入れ、
ひたひたになるくらい消毒用エタノールをくわえるだけ。
そのまま1週間も置いておくと、
緑色のアカザチンキが出来上がります。
アカザは6月から8月までの、
ちょっと硬くなった葉を用います。
なおアカザの葉はお茶として利用すると、、
滋養強壮・脳卒中予防・高血圧、
健胃･ぜんそく等に効果がありますよ。

野草酵素・萬葉