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薬草・耳寄り養生術 - すいか糖H2

薬草 耳寄り養生術一覧 ■薬草12ヵ月
すいか糖の作り方

西瓜の利尿薬!「すいか糖」

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夏といえば、すいか!
お茶を飲んでも水を飲んでも止まらないのどの渇きが、
すいかを食べると、
すーっと止まってしまうから不思議ですよね。
でも、このスイカ、
夏の暑さやのどの渇きを潤すだけでなく、
すごい薬効もあるんです。
良く知られているのは利尿作用。
むくみや腎臓に効きます。
また、尿道結石や二日酔いの時には
スイカを食べろと言いますよね。
漢方でもスイカの皮は薬として用いられているんです。



「すいか糖」というのは、
すいか丸ごとエキスにした民間薬ですが、
昔はよく家庭で、利尿薬として作られていたようです。
私も「すいか糖」を作るきっかけとなったのは、
尿の出が悪くなった父に、
なるべく病院の利尿剤を使わずに
おしっこを出してほしかったからです。
すいか糖を水あめのようにぺろぺろ舐めているだけで、
大量の尿が出るんです。

すいか糖は、妊婦さんにも是非食べてほしい薬です。
すいか糖を食べていると、
羊水がとてもきれいになるのだとか。
また、妊娠中毒症になった時も、
すいか糖で症状が改善されるそうです。
妊娠中はあまり薬を使えないので、
すいか糖のような、
安全な利尿薬を知っていると心強いですね。

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すいか糖の作り方



すいかを丸ごと皮も種も一緒にジューサーにかけ
すいかジュースを作ります。

 
すいかジュースを、一度さらしでこします。


さらしでこすと、まだこんなに繊維が残っています。


こしたジュースを火にかけ、煮詰めます。

 
沸騰すると、赤い色素が浮いてきますので、
それをすくい取りながら煮詰めていきます。

 
水分が多いとカビの原因になりますし、
煮詰めすぎると冷めてから固くなるので、
水分のとばし加減に気を配りながら煮詰めます。


蜂蜜くらいにトロトロになったら出来あがり。

また、火が強いと泡だらけになってしまいます。
泡は長〜く置いておくと消えていきますが、
泡のない、きれいな水あめ状に仕上げるには、
なかなか年季が必要みたい。


大きなすいか丸ごと1個で、
小さいビン(250mlくらい)1個しかできませんが、
甘くておいしいし、体に副作用のない利尿剤ですので、
夏にはぜひ作っておきたい常備薬です。


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医食同源「タオのかまど」


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