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「三つ子の魂百まで」を腸と発酵から考える


「三つ子の魂百まで」とは、よく聞く言葉ですね。
幼児の心が、その人のその後の生き方と人生を決めていく、
といった意味ですが、
これは年齢に伴う人間の腸の発達面からも、
説明がつくそうです。

私達の気分や快・不快といった感情は、
脳が決めているものと思われがちですが、
実は腸の神経が、今の腸の状態をセンサーして、
その感覚を脳に伝え、
脳がその情報をもとに「気分が悪い・憂鬱だ」と、
言語化しているということが分かっています。

たとえば腸が整って元気であれば、
その良好な感覚を腸は脳に伝え、
脳はその情報をもとに、
「スカッと爽快!」といった気分を発信します。
しかし腸の状態が二日酔などで荒れていれば、
腸自体に違和感が溢れているので、
脳は「気分が悪い、ムカつく」といった感情を出します。

このとき、腸の神経が健康であれば、
きちんと腸の状態を正確に把握して、
「快・不快」を脳へ正しく発信できますが、
不健康だと、何につけても不快感を覚えてしまい、
イライラ気分を脳に伝えます。
そうなると、当然、心は不安定になり、
健康面にも悪影響が出てきます。

この腸の感覚神経が完成するのが、
大体ひとでは三歳くらいまでだそうです。
三歳までの家庭環境や授乳の仕方が、
そのひとの腸の神経の性質をきめ、
これがひいては、人格や心をきめていきます。
家庭環境が穏やかで、
授乳を安定した気持ちで行っていると、
子供の腸神経は健全に育ちます。
夫婦間が不和で暴力などに支配されていると、
子供は怯えて、腸の神経は健全な発達をとげません。
すると性格的にも、
問題のある子に育つ可能性が出てきます。

しかしこうした不健康な腸神経に育っても、
発酵食品や酵素で腸を整え、
腸内細菌の善玉菌をコントロールすることで、
腸神経と性格が改善されたという症例は多いそうです。
実際、キレやすかった子供が、
甘酒などの発酵食品を食べているうちに
大人しくなった、という話をよく耳にします。
「腹が立つ」「腹が黒い」など、
我が国には心とお腹を、
同一視する言葉がたくさんありますが、
これはお腹の状態をよくすると、
心もまた変わっていく、ということを、
暗示してもいるようです。




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