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キャベツの凄いパワー!@H2

まずはその抗ガン作用に驚きましょう。

店内イメージ

キャベツは年中スーパーで見かける
ありふれた野菜です。
生でも加熱しても、
おいしく食べられるキャベツは、
それこそ家庭でも様々な料理に使われています。
ビタミンCが多く、生の外葉2枚で、
ビタミンCの1日の所要量が摂取できます。
カリウム、鉄、カルシウムなど、ミネラルも豊富。
歯や骨を丈夫にし、骨そしょう症を予防する
ビタミンKを多く含む食品の一つです。
しかししかし、キャベツが注目されているのは、
実はそういう栄養以外の面なのです。
それは、優れたガン予防効果という特長です。


米国ガン協会が推薦

スーパーの棚にごろごろしている
平凡なこのまあるい植物が、
「ガン予防」という効力を秘めているとは、
ちょっと想像できませんよね。
でも、キャベツの抗ガン作用は、ホンモノです。
米国ガン協会は、ガンを予防する食事の
ガイドラインに、キャベツを含むアブラナ科の
野菜を毎日食べることをあげています。
ん? キャベツを含む、アブラナ科とは?
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、
芽キャベツなどです。
これらの野菜には、しっかりガンを予防する
ミラクルパワーが、あるというのです。
実際、その力は疫学研究で実証されていて、
上記の野菜を食べているグループほど、
発ガン率が低いというデータが出ているそうです。
(特に乳ガンと結腸ガン)

さてキャベツに含まれる抗ガン成分ですが、
どういうものがあるのでしょう。
以下がその成分です。
・ジチオールチオン、グルコシノレイト
(共に抗酸化作用と解毒作用)
・インドール
(抗酸化作用・解毒作用、エストロゲンの代謝を促進)
・イソチオシアネート
(ガン細胞と腫瘍の成長を抑制する)
・クマリン(発ガン物質の活性を抑制)
・フェノール類
(解毒酵素の活性を高め、発ガン物質の生成を予防)

ね、平凡な野菜であるキャベツが、
実はすごい薬草だったんだと、
ちょっとびっくりしてしまうでしょう?

さてここでキャベツを食べるにあたっての
若干の注意事項を。
甲状腺の機能が低下した人が、
キャベツを大量にとることは控えてください。
キャベツには甲状腺ホルモンを作るのに必要な
ヨウ素の働きを邪魔する、
甲状腺腫誘発物質が含まれているので、
そういう人が大量のキャベツを食べると、
甲状腺の機能に悪影響を及ぼして、
かえって健康を害する恐れがあります。
もちろん通常の健康な人の場合は、
特に問題はありません。説明文が入ります。


効果的なキャベツの摂り方

さてキャベツのとり方ですが、
食事の時にサラダや炒め物などで意識して食べる
などして、継続的に行うことが理想的です。
食事でキャベツの栄養をとっていく場合は、
量があまり期待できませんから、
とにかく毎回、しっかり口にしたいものです。
でも毎日だとなんだか大変みたいだな〜、
そう思われる方は、
ジュースで飲むという手っとり早い方法も。
しかもジュースだと、大量に摂取できます。    
食材イメージ

・キャベツジュース
 キャベツ1/2個
 ニンジン3本
 これをジューサーにかけます。
 上記にセロリ2本かパセリ1/2カップを加えてもOK。

ジュースで毎日飲む場合は、昆布やわかめなどの
海藻や魚介類を、食事時にとっておくと、
先のヨウ素の不安がなくなります。
またキャベツを洗う場合は、
有機の場合はそのまま洗えばよいのですが、
非有機を使う場合は、
農薬などが気になる方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、残留農薬を分解する洗剤を使って
洗ってください。
サイトで検索すると出てきます。
また酵素液を自分で作って、
薄めて使用する方法もあります。
・手づくり酵素液
私はキャベツの身内でも親戚でもありませんが、
キャベツの持つ、ガン予防の効果を
分かっていただければ幸いです。
みなさん、キャベツを見直したか〜?


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